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まちかどHOT★ニュース(1)

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兵庫県加西市

いま街角で一番輝いている話題をお送りください。
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■プロから学ぶミニ畳づくり 北条東小4年
7月2、3日に北条東小学校4年生61人が、ミニ畳作りを体験しました。畳職人の高橋克仁さん(高橋畳店)が、実演を交えて作り方のコツを指導。児童たちは、畳の主材料であるイ草の香りが漂う中で楽しく作業し、縦20cm、横30cmのミニ畳を完成させました。
梅本妃花(ひな)さんは「迷彩柄の縁にした。自衛隊で働いている兄にあげたい」と話しました。
※梅本妃花さんの「梅」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本誌をご覧ください。

■はっぴーバスの利用促進へ 待合椅子を製作
7月15日、西在田小学校6年生はNPO法人「原始人の会」と「はっぴーバス」の停留所に設置する椅子を製作しました。完成した5脚の椅子には、原始人の会やはっぴーバスにちなんだ絵が描かれています。はっぴーバスは、西在田地区と在田地区の一部で運行し、地域外の方も利用できます。すてきな椅子で一息つきながら、はっぴーバスを利用してみませんか。

■家族で楽しむ夏の風物詩 カブトムシ特別列車
7月19日、20日に北条鉄道で「かぶと虫列車」が運行され、合計204人が乗車しました。車内では、北条高校や播磨農業高校の生徒たちが司会を務め、カブトムシにまつわるクイズやじゃんけん大会などを楽しみました。藤原未来翔(あすと)さん(北条町古坂)は「すごく楽しかった。大切に育てていきたい」と笑顔で話しました。

■腹話術人形「あっちゃん」と平和を考える
8月9日、市連合婦人会など市内7団体による実行委員会主催で、被爆者であり腹話術師の小谷孝子さんを迎え、腹話術人形「あっちゃん」と被爆体験を語る講演会を健康福祉会館で開催し、約250人が来場しました。また、講談師・旭堂南海さんによる新作「鶉野飛行場物語」やトークショーも行われました。小谷さんの講演は、九会学童保育園と富合学童保育園でも実施されました。

■14の企業・団体が連携 SDGsで広がる学び
7月26日、加西市とSDGsの目標達成に取り組む企業・団体が連携した「かさいSDGsフェスタ2025」をアスティアかさいで開催しました。コピー機を使ったオリジナルシールづくりなど15のワークショップを通じてSDGsへの理解を深めました。食べ物電池づくりに参加した上田篤希(あつき)さん(賀茂小3年)は「レモンが果物で一番電気を通すことが分かった」と話しました。

       

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