■「通いの場」ってどんな場所?
高齢の方が気軽に集まり、一緒に体操や趣味の活動などを通じてふれあい「仲間づくり」や「生きがいづくり」の輪を広げる自主活動の場で、介護予防の拠点となる場でもあります。
市内には270を超える通いの場があります。地域の公民館や集会所など、身近な場所で、活動が行われています。
いつまでも、住み慣れた地域で、安心して暮らすために欠かせない「健康」と「地域とのつながり」。その両方を維持するのにとても大切な場となっています。
■わたしらしく居られる場所
健康にいいことや好きなことに取り組まれている、3つの通いの場をご紹介します。
◇酒見いきいき体操クラブ(北条町北条)
酒見いきいき体操クラブは、平成29年から活動をしています。毎週火曜日の9時半から11時に、北条旧市街地(北条町北条)でいきいき百歳体操を実施しており、現在は10名で活動しています。いきいき百歳体操は、筋力アップのため、重りを手首や足首に付けて、準備運動、筋力運動、整理体操を行います。また、口周りや舌を動かして口腔機能を維持、向上させる、かみかみ百歳体操もしています。体操が終われば、楽しいお茶会が始まります。
▽参加者の声
・代表:髙瀬初江(たかせはつえ)さん(84)
体操してからみんなとおしゃべりするのが大好きです。年に2、3回みんなで食事会をするのも楽しみです。
・井上久子(いのうえひさこ)さん(90)
この活動が生きがいになっています。今が一番楽しく、いきいき体操に来ると年齢を忘れて元気になります。
◇西横田カラオケクラブ(西横田町)
西横田カラオケクラブは、令和7年1月から活動を開始しています。月2回、日曜日の13時から16時に公民館へ集まり、カラオケで歌謡曲など好きな曲を歌い、楽しんでいます。現在は、10名で活動しており、「自分の好きな歌を、大きな声でたくさん歌うことによって元気になる」と、皆さん笑顔で話します。「歌わなくてもいいので、公民館に遊びに来てもらえれば」と山本代表は語ります。カラオケを通じた、健康と交流の輪がここにあります。
▽参加者の声
・代表:山本肇(やまもとはじむ)さん(73)
声を出して歌うことで元気になれます。集まることが大事。毎週公民館に誰かがいる活動にしていきたいです。
・山本勢津子(やまもとせつこ)さん(95)
誘ってもらえるのが嬉しく、毎回カラオケに行くのが楽しみです。折り紙や脳トレもしています。
問合先:長寿介護課
【電話】42-8728