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日本では、「食品ロス」として毎年約520万トン廃棄されています。
この廃棄量を国民一人当たりに換算すると、お茶碗約1杯分(約124グラム)の食べ物が毎日捨てられていることになります。家庭からの食品ロスの原因は、大きく「直接廃棄」、「食べ残し」、「過剰除去」の3つに分けられます。未開封のまま食べずに捨ててしまう「直接廃棄」、料理を作りすぎたりして残る「食べ残し」、野菜の皮や茎など食べられるところまで切って捨ててしまう「過剰除去」です。
食品ロスは、「食べられる量だけ買う」、「食材を適切に保管する」、「食べきれる量だけ調理する」など、工夫することで減らすことができます。
今日から、食品ロス対策の取り組みを始めてはいかがでしょうか。
問合先:環境課
【電話】42-8719