(1)国民健康保険

▼国民健康保険税
◯納税通知書を送付
令和6年度の国民健康保険税の納税通知書は、納税義務者(世帯主)に7月中旬に送付します。

◯保険税の納期
普通徴収(納付書、口座振替で納められる方)の納期は9回です。
1期…7/31
2期…9/2
3期…9/30
4期…10/31
5期…12/2
6期…12/25
7期…1/31
8期…2/28
9期…3/31
※保険税の納付は安心で便利な口座振替をお勧めします。
【口座振替手続き方法】
振替口座：市内に支店のある銀行などの口座
手続場所：
1国保医療課・税務課・収納課窓口
(持ち物)キャッシュカード
※但馬銀行は除く。　
2 金融機関窓口(持ち物)通帳使用印
※特別徴収(年金からの天引き納付)の場合は、偶数月に支給年金から天引きされます。

◯保険税の減免
所得の著しい減少があったとき、疾病などのため納税が著しく困難なとき、災害で家屋に大きな損害を受けたときなどには、申請により保険税の減免を受けられる場合があります。

問合せ：税務課
【電話】42-8712　
　　　
▼国民健康保険被保険者証の更新
8月1日に被保険者証が更新されます(現在お使いの被保険者証(若竹色)の有効期限は7月31日です)。　　　　　　　

◯新しい被保険者証(空色)の送付
時期：7月中旬以降
方法：特定記録郵便で世帯ごとに郵送
※7月末までにお手元に届かない場合は、国保医療課へお問い合せください。

◯70歳以上75歳未満の方の被保険者証
70歳から74歳までの被保険者様には、「負担割合(一部負担金の割合)」が記載された「被保険者証兼高齢受給者証」を交付します。

▼「限度額適用認定証」の申請
限度額適用認定証の提示により、入院時の医療機関への支払いが自己負担限度額までとなります。有効期限は7月31日となっていますので、引き続き利用される方や、新たに希望される方は申請してください。
※所得の区分によっては証が交付されない世帯もあります。
申請時期：7月1日(月)以降随時
申請場所：国保医療課
必要なもの：被保険者証

※マイナンバーカードを保険証として使用されている方は限度額適用認定証の申請手続きは必要ありません。オンライン資格確認を導入している医療機関の窓口で限度額適用区分の確認に同意することにより限度額が適用されます。
※住民税非課税世帯(70歳未満)および低所得者2の方が90日を超える入院をされた場合は、別途申請手続きが必要になります。

問合せ：国保医療課
【電話】42-8721

[国民健康保険財政の健全化のためにご協力を!]
◯病気の早期発見・予防のため、年に一回、特定健診やがん検診を受けましょう
町ぐるみ健診や市内の指定医療機関で受けることができます。なお、20 歳以上の方(40 歳以上社会保険加入者を除く)は、町ぐるみ健診で特定健診を無料で受診できます。詳細は「健幸ガイドブック」または市ホームページをご覧
ください。

◯医療機関や薬局に行く際はお薬手帳をお忘れなく
お薬手帳を提示することで、薬の重複服用や不適切な飲み合わせを防ぐことができるほか、調剤費が安くなる場合があります。

◯かかりつけ医に相談の上、ジェネリック医薬品の利用をご検討ください
ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間が過ぎた後に製造された薬で、一般的な価格は新薬の2～5割程度になるため、被保険者の負担が減り、医療費全体も抑えられます。

◯診療時間内受診にご協力ください
加西市は、こども医療費の無料化など福祉医療制度の充実を図っており、医療機関を受診しやすい環境にありますが、緊急時以外は診療時間内に受診するようご協力をお願いします。