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まちかどHOT★ニュース(2)

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兵庫県加西市

■揺らめく灯りと紅葉 北条の五百羅漢
11月29日、羅漢寺で五百羅漢保存委員会が主催する「五百羅漢紅葉ライトアップ」が開催され、県指定文化財の石仏群と紅葉が柔らかな光に照らし出されました。訪れた人たちは、昼間とは一味違う幻想的な雰囲気の中、石仏に静かに手を合わせたり、縁日を楽しんだりと、地域に残る歴史と深まる秋の夜長を堪能しました。

■小さな陶芸家が誕生 白竜こども園
11月6日、白竜こども園の年長児「らいおんぐみ」が、陶芸家・松本勝哉さん(笹倉町)の工房で陶芸体験を行いました。園児たちは松本さんの指導を受けながら、ろくろを使って粘土の感触を楽しみ、思い思いのお皿を作りました。後日、工房で焼き上げられた世界に一つだけのお皿が、園児たちの元へ届けられます。

■料理で知ろう「世界の文化」 北条小
11月5日、加西市連合婦人会などの協力の下、北条小学校で外国籍児童が母国の料理を作り、4年生65人に振る舞う授業「母国の自慢の料理を作ろう」が開催されました。ベトナム、ブラジル、アフガニスタン、ネパール、インドネシアの1~6年生約20人の児童たちが保護者らと協力し郷土料理を調理しました。また、4年生へ母国の歴史や文化を発表し、理解を深めあいました。

■ようこそ、旅する蝶 富合小
10月28日、富合小学校の花壇に、海を渡る蝶として知られる「アサギマダラ」が飛来しました。2年前、当時の1年生(現3年生)がSTEAM教育の一環として「アサギマダラを呼ぼう会」の協力を得て、アサギマダラにとって長距離の渡りなどに必要な栄養や力を得るための花「フジバカマ」を植えて以来、3年連続の飛来となりました。

■弾ける笑顔 スポーツ少年団のつどい
11月24日、善防グリーンパークで37回目の「スポーツ少年団のつどい」が開催され、19団体から約350人が参加しました。個人耐久縄跳びやグラウンドゴルフ、団対抗の大縄跳びや綱引きが行われ、秋空の下で熱戦が繰り広げられました。競技を通じて交流が深まり、子どもたちの顔には終始、笑顔があふれていました。

       

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