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まちかどHOT★ニュース(2)

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兵庫県加西市

■事故防止へ 新1年生にランドセルカバー贈る
4月8日、加西交通安全協会は交通事故を防ぐため、市内の新1年生へランドセルカバーを寄贈しました。北条東小学校の入学式では、同協会の本岡博文事務局長が新入生代表の石田陸さんへ手渡しました。カバーの配布は20年以上続けられており、小学校と特別支援学校の12校268人に配布しました。石田さんは「カバーを付けて学校に行くのが楽しみ」と話しました。

■旧国鉄北条線 列車脱線事故慰霊祭
太平洋戦争末期、網引駅付近の旧国鉄北条線(現北条鉄道)に飛行訓練中の戦闘機が不時着し、列車が脱線転覆して74人が死傷した事故から80年目を迎えました。3月31日に慰霊祭が行われ、参列者の1人で当時、姉と一緒に事故列車に乗っていた吉岡文麿(よしおかふみまろ)さん(加東市)は「平和がいつまでも続いてほしい」と語りました。

■親子がニュースポーツで汗流す
3月22日、健康福祉会館で子育て世代の健康づくりの推進として、子どもと一緒にニュースポーツを体験するイベントを開催し、市内外から20人が参加しました。元ヴィクトリーナ姫路の吉岡可奈さん、坊野明里(ぼうのあかり)さんと一緒に、ストレッチ、エクササイズ、ボッチャ、アジャタ、モルックで汗を流しました。

■重要文化財の石仏と共に 古法華寺の春祭り
4月13日、古法華寺(西長町)で「古法華春祭り」が開催されました。日本最古の石仏で国指定重要文化財に指定されている古法華石仏の公開や、地元の小・中学生が巫女となった「清めの行列」、多聞寺住職の読経、山伏の「護摩供養」などが行われました。参加した巫女たちは「巫女の良さが伝わるよう華やかに務めたい」と話しました。

■着物の生地で手芸作品 羅漢寺ミニギャラリー
市内の手芸愛好家(河内すみれ会)5人が制作した手芸作品が、羅漢寺内のミニギャラリーで4月30日まで展示されました。着物をリメイクした作品を1年かけて計60点を制作したもので、同会代表の髙見尚子さん(河内町)は「今年で3回目の開催。これからもずっと続けていきたい」と話しました。

       

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