◆まちの話題募集中~あなたがまちの特派員~
あんなことやこんなこと、いま街角で一番輝いている話題をお知らせください。取材に伺います。
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■アスリートファーマーズ加西の皆さんから園児たちにお米をプレゼント
稲作の認定農業者で組織する「アスリートファーマーズ加西(AFK)」が市内のこども園に、収穫した新米、420kgを寄贈しました。寄贈先のひとつ加西こども園では、お米の重さを当てるクイズが行われ、30kgの米袋の持ち上げにチャレンジする一幕もありました。お礼に園児たちは、歌で感謝の気持ちを伝えました。寄贈されたお米は、給食で提供されます。
■ため池の水抜き生態調査 北条高生“かいぼり”に挑戦
11月8日、北条高校が加古川西部土地改良区と連携して、市内にあるため池で“かいぼり”(雑魚取り)体験を行いました。生徒は、水位を下げたため池に入り、昔ながらの捕獲道具「ウグイ」や網などを使って魚を追いかけました。泥まみれになって魚を捕獲した生徒は、「泥の深さに驚いた。このため池が地域で守られているからこそ農業ができる」と改めてその役割を学ぶ良い体験となりました。
■SDGsを身近に 九会 ペットボトルで夢ツリー
12月2日(土)鶉野飛行場跡で、九会地区ふるさと創造会議が呼びかけ回収した約2,000個のペットボトルで作ったツリーの点灯式が行われ、作成には地域のボランティアに加え北条高生も参加しました。点灯式には100名を超える子供たちが集まりペットボトルに願いごとを書きました。(点灯は1月12日まで)
■ゲームや職業体験で 市民ら健康意識高める
「健康まつり2023」が10月に福祉会館で開催されました。今年は、民生委員手作りの竹馬での竹馬あそびに、そろばんといった昔懐かしい体験や、看護師、薬剤師などの職業体験、骨密度や血管年齢のチェックなど約30のプログラムが実施され、会場は赤ちゃんからシニア世代まで幅広い世代で賑わいました。竹で作られた竹馬はバランスがうまく取れず、子どもたちは何度も繰り返しチャレンジをしていました。
■コープこうべからの寄付
11月17日、生活協同組合コープこうべから加西市地域福祉課に無洗米を96kg(2kgを48袋)いただきました。コープこうべが集められた「お米を贈ろう助け合い募金」の中から寄付としていただきました。このお米は、生活困窮者や市内にある2カ所のこども食堂にも配られました。毎年定期的にいただいており、地域の福祉のために役立てています。
■かしの実グループ 青い鳥学級
11月17日、視覚に障がいのある方を対象とした「播磨東青い鳥学級北支部加西教室」が開催されました。この日は市広報誌などの朗読・録音などをしている「かしの実グループ」を講師に招き、ゆったりとした口調の朗読に19人の学級生が聴き入りました。参加者は「上手な読み聞かせで情景をイメージしやすかった」と笑顔で話してくれました。
■泉小「命をつなぐ授業」献血の大切さ学ぶ
泉小学校4年生30名は、加西ライオンズクラブ協力のもと、献血について学びました。献血をする人が年々減少していることや、血液は人口では作れないことなどを教わり、授業の最後に「命をつなぐボランティアニュース」を作成しました。藤本陸斗さんは「献血によって命が救われることが分かりました。大きくなったら献血をしたい」と話しました。
■パワー全開!! スポーツ少年団のつどい
「加西市スポーツ少年団のつどい」が北条小学校グラウンドで開催されました。当日は、市内のスポーツ少年団18団体、団員、指導者、保護者約350名が集まり、グラウンドゴルフホールインワン競争や個人耐久なわとび、団対抗大縄跳び・綱引きを行いました。楽しいプレーあり、ファイトあふれるプレーありと、団員同士で交流を深めました。
■隔離の歴史知る 長島愛生園へ訪問研修
11月7日、ハンセン病を正しく理解し差別・偏見の解消や同じ過ちを二度と繰り返さないために、ハンセン病療養所「長島愛生園」(岡山県)へ訪問研修を行いました。参加者19人は、ハンセン病とその治療、「らい予防法」によって療養所への入所を強制され長期間の隔離や人々の中に偏見・差別意識が植え付けられた歴史について学びました。
■どう支援する?ひきこもり研修会 開催
11月21日、加西市民会館で福祉職・教育職・介護職・医療職60名が参加するひきこもり研修会を加西市障害者自立支援協議会主催、加西市地域福祉課協力で実施しました。神戸市看護大学の船越教授から、不登校からひきこもりの移行を防ぐをテーマに講演していただきました。グループワークもあり、連携して支援できる体制作りにつなげていきます。