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まちかどHOT★ニュース(1)

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兵庫県加西市

いま街角で一番輝いている話題をお送りください。
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■時を刻む芸術 盆栽が伝える奥深い魅力
10月24日から26日まで、「第59回加西市盆栽展」がアスティアかさいで開催され、計320人が来場しました。加西市盆栽研究会の会員が丹精込めて育てた個性豊かな盆栽22点が並び、中央公民館の親子盆栽教室作品8点も展示されました。加西市盆栽研究会の大西一正会長は、「盆栽は自然の情景を表すもので、50年かけても終わりがない」と奥深さを語られました。

■未来へつなぐ北条の心 北条小5年
北条小学校5年生64人が、9月26日に地域と連携した総合学習「節句祭りと街づくり」を行いました。学校周辺にはさまざまな歴史ある文化財があります。その中でも、身近な「北条節句祭り」に焦点を当て、住吉神社宮司や保存会など地域の方6人をゲストティーチャーに招き、祭りの歴史、意義、伝統を受け継ぐ方の思いについて学びました。

■気球シーズン開幕 愛好家ら安全祈願
11月1日、加西市地域活性化拠点施設「soraかさい」(鶉野町)で「ソラビラキ」が執り行われ、気球チームのメンバーら約30人が今シーズンの気球飛行の安全を祈願しました。これから来年5月上旬まで、主に週末の早朝に気球が加西の空を彩ります。加西ならではの美しい風景をお楽しみください。

■秋の夜長に心和む 「加西観月茶会」
10月4日、アスティアかさいで加西市茶道協会主催のお茶席が開催されました。澄(すみ)の里(さと)会の是常宗里(これつねそうり)により、一服一服丁寧に点(た)てられたお茶が振る舞われました。約230人の参加者は、会場に流れる琴や尺八の音色に耳を傾けながら、茶の湯のわび・さびと美しい秋の夕べの風情を心ゆくまで楽しんでいました。

■国際色豊かに 多文化共生を目指す
10月5日、多文化共生施設「加西市グローバルセンター」のオープンを祝う「グローバルフェスタ2025」がアスティアかさいで開催されました。9カ国の料理提供や、市内在住の外国人によるネパール伝統舞踊などが披露されました。大野聖佳センター長は「国籍や文化の垣根を越えた交流を深め合える場所にしたい」と意気込みを語られました。
◎料理を受け取る人々の笑顔が溢れ、多文化交流の活気あふれるひとときとなりました

       

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