■笑顔で届ける秋の実り 播磨農高生がベリーA販売
9月24日、加西市役所で播磨農業高校園芸科3年生が、丹精込めて育てたベリーAや、企業と連携して開発したシロップやジャムなどを販売しました。甘く濃厚な果汁と懐かしい風味が魅力のベリーAは栽培の難しさから教材として適しており、育て続けています。緒方太地(たいち)さんは「認知度を高め、『加西といえばベリーA』のまちにしたい」と思いを語りました。
■身体スッキリ ヴィクトリーナエクササイズ
ヴィクトリーナ姫路で活躍された荒谷栞さんとヴィアーレ兵庫のバレーボール選手を講師に迎え、8~9月に全5回「みんなで健幸!ヴィクトリーナエクササイズ」を開催しました。エクササイズだけでなく栄養講話も実施し、自分の体と向き合う時間となりました。参加者は「全身のエクササイズにより身体が引き締まった」と語り、充実した様子でした。
■歴史を風化させない soraかさいで企画展
soraかさい(鶉野町)で、8月9日から31日まで企画展「戦後80年 加西と戦争―青野原俘虜収容所と鶉野飛行場―」が開催されました。青野原俘虜収容所と鶉野飛行場に関する資料や解説パネルなど約50点が展示され、約9,200人の来場がありました。来場者は「戦争のことを記憶し、語り継いでいきたい」と真剣な表情で話されました。
◎市外からの来場者も多く、展示品に見入っていました
■困ったらSOSミニレターを 子どもの人権教室
市内11カ所の学童保育園で、人権擁護委員によるミニ人権教室が7月24日から8月8日まで行われました。委員から、困ったことや悩みがあるときに「こどもの人権SOSミニレター」を送れば、返事がもらえることを子どもたちに伝えました。児童からは「相談できる人がいると安心」との声がありました。
◎紙芝居や大型絵本などを使って、相手の立場になって考えることの大切さや自分の気持ちを伝える勇気について学びました
詳細はこちら
【URL】https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00013.html
■防災を考える 自治会女性役員交流会
9月28日、自治会女性役員交流会が地域交流センターで開催され、6地区・12人の女性役員が参加しました。役員としての思いや、自治会内での活動状況・成果・課題などの意見交換を行いました。また、女性リーダー養成講座「ウィメンズネット加西塾」受講者と共に、災害への備えや避難所運営などを女性目線で考えました。


