■世界で活躍できる人に「Kasai English Meet 1.(カサイイングリッシュミーツワン)」
8月18日から5日間、加西GLOBALの一環として「Kasai English Meet 1.」を市民会館で実施しました。市内の小中学生計29人が午前と午後に分かれて、英語のみの環境に身を置き、熱心に学びました。岡美月さん(北条中3年)は、「英語でのコミュニケーション能力が身についたので今後に生かしたいです」と話しました。
■スクールバスで熱中症予防 市内8小学校
児童の熱中症対策として、7月1日から9月22日の期間、スクールバスの運行を実施しました。スクールバスは、集団登校の集合場所から学校までの距離が3km以上の児童が対象で、市内の小学校8校で運行しました。笠川遥斗さん(西在田小6年)は「登下校は暑くて熱中症が心配だったけど、スクールバスが来てくれて嬉しいです」と話しました。
■北条旧市街地を盛り上げよう!加西北条夏祭り
8月30日、今年で3回目となる加西北条夏祭りが盛況に開催されました。北条まちバル、北条conne、イオンモール加西北条が連携してイベントを行い、旧市街地を多くの人が行き交いました。音楽を聴きながらバルを楽しむ方、縁日を楽しむ親子連れなどが、夏の夕暮れを楽しみました。参加者は「普段とは違う特別な雰囲気で楽しかったです」と話しました。
■サポーターの会から感謝の差し入れ
8月21日、加西病院サポーターの会(吉田廣会長)は、日ごろお世話になる加西病院の医師や医療スタッフへ感謝と応援をするため、ブドウと激励のメッセージを寄贈しました。熊谷佳代副会長は「皆さまの努力が多くの命を守っています。どうかご自愛ください」と述べ、加西病院生田肇院長は「これからも安心できる医療を提供できるよう努めます」と話しました。
■農地の適正利用に向けパトロール
8月25日、加西市農業委員会(吉田一男会長)は、農地パトロールの出発式を行いました。式には、農業委員、農地利用最適化推進委員らが参集しました。農地パトロールは、農地の利用状況を的確に把握し、農地利用の最適化を推進するための重要な業務です。今回は、9月2日から10月14日までの期間で実施します。