いま街角で一番輝いている話題をお送りください。
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■戦争の記憶を次世代に 広島で平和学習
8月12日、「平和学習バスの旅」に参加した市内4中学校の生徒29人が、被爆地である広島を訪れました。原爆ドームや平和記念資料館などを見学し、原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さを改めて実感しました。西村菜那(ななみ)さん(加西中3年)は「被爆体験を聞き、平和の大切さと今の生活への感謝を学びました。周りの人や次世代に伝えていきたいです」と話しました。
■少林寺拳法で全国大会へ
少林寺拳法加西道院(道院長川嶋保男正範士八段)所属の田代このりさん(泉小3年)と行山昴さん(泉小3年)に文化・スポーツ振興賞賜金を贈呈しました。田代さんと行山さんは「2025年少林寺拳法 兵庫県大会」で「組演武 小学生の部」で上位入賞し、横浜市で開かれる「2025年少林寺拳法全国大会inかながわ」への出場権を獲得されました。
■平和について見つめ直す 原爆ミニパネル展
8月2日から31日まで原爆パネル展を健康福祉会館で開催しました。平和について考えるきっかけにすることを目的に11年前から毎年開催しています。広島と長崎の原爆に関するパネル20枚を展示しました。訪れた楠田菜ななみ心さん(北条中2年)は「無関心にならずに戦争について知っていきたいです」と話しました。
■日ノ本学園ジュニア新体操体験教室
7月21日、市内の小学1年から6年の女子児童12人が、日ノ本学園で新体操部のコーチ、選手による体験教室に参加しました。日ノ本学園新体操部による全国レベルの演技も披露され、新体操の魅力に引き込まれました。参加者は「リボンは長くて難しかったけど、とても楽しかったです」と話しました。
■戦後80年 平和と人権について考える
8月24日、「人権文化をすすめる市民のつどい」を市民会館で開催し、701人が来場しました。市内小中学生が描いた人権ポスター209点の中から選ばれた児童生徒の表彰に続き、林家三平師匠による国策落語「出征祝」や映画「サクラ花―桜花最後の特攻―」を上演しました。平和な世の中が続くためにどうするべきか、考える機会となりました。