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まちかどHOT★ニュース

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兵庫県加西市

◆「かさいSDGsフェスタ2024」でSDGs体験!
7月27日、アスティアかさい3階交流プラザ(北条町北条)で、「かさいSDGs フェスタ2024」を開催しました。当日は、木の端材を使った置時計の製作や世界の民族衣装体験など、「小学生の夏休みの自由研究」につながるようなSDGs 体験ブースが並び、会場には、子どもやその保護者約320人の方が来場しました。参加者は、さまざまなワークショップを通じてSDGs の目標達成に向けた意義を学びました。

◆平和学習バスの旅 核兵器や戦争のない世界を
7月31日に、市内の中学生14 人が「平和学習バスの旅」で被爆地の広島を訪れました。参加した生徒は、原爆ドームや平和記念資料館などを見学しました。また、5歳の時に被爆し父を亡くされた被爆体験者の講話では、原爆投下後の衝撃的な体験談を聴き、原爆の恐ろしさを肌で感じ、戦争の悲惨さと向き合いました。参加者の一人は、「みんなが平和に暮らせる世界になるように自分ができることを考えたい」と話しました。

◆腹話術人形「あっちゃん」と被爆体験を語る
8月9日、市連合婦人会など市内7団体の実行委員会は、世代を超えて幅広く平和の輪を広げていくため、腹話術師・小谷孝子さんをお呼びし、腹話術人形「あっちゃん」と一緒に被爆体験を語る講演を、市健康福祉会館(北条町古坂)で開催しました。小谷さんは6歳の時に広島で被爆され、当時の状況や苦悩などを、会場に集まった350人の来場者に語りかけました。北条東学童保育園と賀茂学童保育園でも講演されました。

◆羅漢寺で「千灯会」 ロウソクの灯りで幽玄世界
8月8日、五百羅漢のある羅漢寺(北条町北条)で、薬師如来の縁日である千灯会が開催され529人が訪れました。石仏群は、ロウソクの灯りでほのかに照らされ、市内の活動団体などによるミニコンサートの音色も会場内に響き、優しい雰囲気に包まれました。子どもたちは「とてもきれい」と石仏に見入り、その様子をカメラに収める人も多くいました。コロナ前まで実施していた「縁日コーナー」が復活し、大好評でした。

◆命の尊さに感謝 オリジナル太鼓づくり
7月28日、小学生対象に命を学ぶ人権学習として、牛革を使った太鼓作り教室を善防公民館で開催しました。児童25人が参加し、いい音が出るように保護者と力を合わせて、革を張りオリジナル太鼓を作りました。講師の「十八代目太鼓屋六右衛門」杉本大士さんからは、牛の命の尊さや感謝の気持ちを持って「ありがとう」や「ごめんなさい」を口に出して言うことの大切さなどを教えていただきました。

◆加西の野菜で味噌玉づくり
7月30日、加西市農村女性組織連絡協議会による親子味噌玉づくりが開催されました。加西産のナスやきくらげ、アスパラガス、玉ねぎを炒め、手作り味噌と混ぜ合わせ、かざり麩や桜エビを加えて、味噌玉を完成させました。試食では「いろんな味がして濃くて美味しい」と、おかわりをする子どもがいました。女性農家さんの野菜づくりへのこだわりや魅力を教わり、加西産野菜の美味しさを知る機会となりました。

◆JICA海外協力隊 新旧隊員表敬訪問
8月1日、JICA 海外協力隊員としてカンボジアに今年3月まで1年7か月間活動されていた松本倫ともみ実さんと、8月から2年間ブラジルのサンパウロ州に派遣される見みしょう正麻友さんが市役所を訪れました。学生の頃、環境教育に興味を持ち、子どもたちに「環境教育の充実と生徒意識の向上」を目標に頑張りたいと意気込む見正さん。松本さんからは、「現地での生活を楽しんでください」と、エールを送りました。

◆JICA研修員 加西市のDXを視察
7月4日、中南米・アフリカからJICA(国際協力機構)の研修員15人が、加西市のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の取り組みを学ぶため訪れました。加西市職員が、「ねっぴ~Pay」や「健幸アプリ」などを多くの市民に利用いただいていることを紹介しました。また、スマートフォンの操作が得意でない高齢者には、講座などで支援している取り組みに対し、研修員の1人は「自分の国でも試したい」と話しました。

◆アスティアかさい「アスも」 来場者10万人を突破!
8月7日~9日、アスも来場者が令和4年4月のオープンから10万人を突破したことを記念して、感謝イベントをアスティアかさい2階「アスも」(北条町北条)で開催しました。来場者からは、「週4 回くらい来ていて、子どもたちはトランポリンとままごとで遊ぶのが大好きです。アスもで新しい友達ができました」「子育て経験のあるスタッフに、子育ての相談に乗ってもらっています」などの声がありました。

◆希望の郷 播磨農高と連携 リンドウの花を収穫
7月18日、障害者支援施設「希望の郷」(野条町)の利用者4人が、授業の一環で参加した播磨農高の生徒3人や株式会社姫路生花卸売市場の方と一緒に、同町の田んぼでリンドウの花の収穫を行いました。田んぼ一面に美しく咲き誇ったリンドウの花約8,000本を、同農校生たちと一緒に1本1本丁寧に収穫していきました。利用者たちは「リンドウの花のいい香りがする。農作業は楽しい」と笑顔で話しました。

◆夏の風物詩! 北条鉄道カブト虫列車出発進行
7月13日、14日、北条鉄道でカブト虫列車が運行され、2日間で計8往復のすべてが満席になる約360人が乗車しました。北条高や播磨農高の生徒たち、市民ボランティアの参加がありました。車内では、同高生たちにより、カブト虫にまつわるクイズとじゃんけん大会を楽しみました。つがいのカブト虫をプレゼントしてもらった子どもたちは、「すごく嬉しい。大切に育てていきたい」と笑顔で話しました。

◆バスの待ち時間を快適に 西在田小6年が椅子づくり
7月11日、西在田小6年がNPO法人「原始人の会」( 上万願寺町)と一緒に地域を走るはっぴーバスの停留所に置く椅子を製作しました。今年で3年目の取り組みで、原始人の会が切り出した杉や桜の木に、児童たちが背もたれに、「すわってね」などのメッセージやイラストを描きました。児童の1人は、「自分の作った椅子に座ってくれたら嬉しい」と話しました。椅子は銀ビル前や泉小前バス停に設置されています。

       

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