■主な事業
▼1 子育てしたいまち、学びたいまちの実現
[継続]子育て応援5つの無料化 5億2657万円
出生から高校卒業まで約250万円を支援します。
(1)保育所・認定こども園の保育料
(2)全保育・学校施設の給食費　
(3)高校3年生までの医療費
(4)おむつ等配達(子育て定期便)
(5)病児・病後児保育料

子育て応援インスタグラム
【URL】https://www.instagram.com/kasai_de_kasaiku/

子育て応援PR動画
【URL】https://www.youtube.com/watch?v=BseyE0Dh6KU

[新規]庁舎付属棟(こども家庭センター)新築工事実施設計 7500万円
全ての妊産婦や子育て世帯、子どもへ一体的に相談支援を行うため、ワンストップ窓口を整備するとともに、災害時の対応拠点となる災害対策本部機能を備えた施設の建設に向けて、実施設計を行います。

[新規]こども家庭センター運営事業 969万円
児童福祉法の改正により妊娠期から子育てをする全ての方へ切れ目ない支援を行うことを目的に、市に「こども家庭センター」を設置するよう努力義務が課されました。加西市では本年4月から親と子どもの健康づくりを担当する健康課と相談支援を担当する子育て支援課が連携して「こどもサポートセンター」を設置します。
子育て支援課　窓口：市役所1階10番【電話】42-8709
健康課(すくすく相談窓口)　窓口：健康福祉会館【電話】42-8723

[新規]こども園での使用済みおむつの処理 600万円
保護者の負担軽減のため、市内こども園での使用済みおむつの処理を推進します。

[新規]泉統合小学校実施設計 3600万円
令和8年4月開校予定の、泉統合小学校の改修・増築の設計に着手します。

[新規]統合中学校基本設計 8000万円
令和10年4月開校予定の、統合中学校の校舎の設計に着手します。

[新規]イングリッシュキャンプ　560万円
グローバル人材の育成を目指す取り組みのひとつとして、小中学生を対象に、英語中心の生活を体験する4泊5日のイングリッシュキャンプを実施します。

▼2 くらしを支える福祉・医療の充実
[継続]新病院建設事業 3210万円
新病院建設に向けて、ビジョンや機能、設備の概要などを決めていきます。

[新規]帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン接種費用助成 300万円
加齢や免疫の低下により発症する、帯状疱疹の発症や重症化予防のため、希望者がワクチン接種を受けやすい体制をつくります。

[新規]総合運動公園基本構想・基本計画 3300万円
市民の皆さまからのご要望を受け、陸上競技場や、総合体育館を建設するにあたって、設備の概要と、建設場所等を決めていきます。

▼3 活力とにぎわいのあるまちづくり
[新規]次代へつなぐ伝統文化継承補助金 500万円
地域で大切に守り伝えられてきた伝統行事・民俗文化を、次世代に維持継承するため、自治会や保存活動団体等に、継承に必要な費用の一部を補助します。

[新規]社会教育推進事業補助金 100万円
住民の社会教育に対する関心を高め、地域コミュニティ活動を活性化するために、自治会で行われるスポーツ大会や地域のお祭りなどの社会教育活動の費用の一部を補助します。

[継続]地域通貨ポイント還元事業補助金 3000万円
地域通貨(ねっぴ～Pay)ポイント還元等で利用者の消費喚起や加盟店舗の売り上げ向上を図り、地域経済の活性化を目指します。

[継続]担い手育成施設整備支援事業補助金 1650万円
高齢化に伴い農業離れが進み、農地を維持させるためには、農業の担い手である集落営農組織、認定農業者へ農地の集積を推進する必要があります。
そこで、担い手が導入する農業用機械等の経費を支援することで、経営規模の拡大および経営基盤の強化を図ります。

▼4 快適に暮らせるまちづくり
[継続]道路修繕工事 3億円
歩行者・車両の通行時の安全を確保するため、損傷した路面の更新と、老朽化したカーブミラーなどの計画的な修繕および地域からの道路修繕要望を、昨年に引き続き、重点的に実施します。

[新規]生活道路整備補助金 500万円
地域の道路環境の改善のために、自治会が主体となって行う生活道路の修繕に対して費用の一部を補助します。

[新規]情報伝達システム「かさいライフナビ」普及促進 5600万円
防災・防犯情報や市広報などを配信する、情報伝達システム「かさいライフナビ」を、市民の皆さまに活用していただけるよう、操作説明の実施やアプリ登録された方に、ねっぴ～Payポイントを付与します。

[拡大拡充]北条鉄道設備等整備費補助事業 3300万円
北条鉄道の利用者へ、より便利な輸送サービスの提供を目指して、ICOCA導入(令和7年度中)に向けたシステム構築を行います。

▼5 市民に寄り添った行政の推進
◯タウンミーティング
市内10地区で、タウンミーティングを開催し、市の取組みや地域での課題などを市民の皆さまと意見交換をする場を設けます。

◯市長への手紙
市民の皆さまからの市政に対するご意見やご提案をまちづくりに生かすため、公民館や図書館など、市内8カ所に意見箱を設置しています。また広報紙に掲載している専用フォームからも受け付けしています。

専用フォームはこちら(26ページに掲載)
【URL】https://logoform.jp/f/UV7ia