◆宇仁小1年 鷹取遵(たかとりまもる)くんが一日警察署長に
全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」で、内閣総理大臣賞を受賞した、鷹取遵くんが加西警察署の1 日署長を務めました。署員約40名に向け敬礼後、あいさつと車両点検を行いました。
◆剣道普及に尽力 少年剣道教育奨励賞を受賞
加西市剣道スポーツ少年団は、多年にわたる剣道の普及・発展に尽力され、また、少年少女の健全な成長・育成に寄与された功績を認められ、全日本剣道連盟より2023 年度少年剣道教育奨励賞を受賞されました。授賞式は1月20 日、神戸常盤アリーナにて、全日本都道府県対抗剣道優勝大会予選会開会式前にとり行われました。
◆羅漢寺ミニギャラリーでひな祭り展
市内の手芸愛好家(すみれ会)5 人が制作した「ひな祭り展」が羅漢寺内にあるミニギャラリーで開催されました。髙井美里さん(上道山町)は「1 年かけて手作りしました。皆さんぜひ羅漢寺に足を運んで見に来てください」と話しました。10日まで。
◆北条東小 KASAI ねっぴ~号にお絵描き
北条東小学校PTA による6 年生の卒業生記念事業および公共交通PR 事業として、市内を巡回する「KASAI ねっぴ~号」に「未来の私」(なりたい職業)というテーマでお絵描きを行いました。車両は、子どもたちの想いを乗せ市内を巡回します。
◆デザインシャッターで「子育て応援」PR
物流を通じて、地域・社会への貢献を目指す国田運送有限会社(下道山町)が、加西市が実施する「子育て応援5 つの無料化」をPR するため、自社倉庫(玉野町)にデザインシャッターを設置しました。市内のみならず、市外の方々も多く通行される県道371号線沿いに設置しています。國田泰宜社長は「自分も子育て世代。いい施策だしPR できれば」と思いを話しました。
◆新ポンプ車お披露目 北条部が入魂式
2月4日、加西市消防団第1分団北条部(杉本部長、18人)の消防ポンプ車入れ替えに伴う入魂式が住吉神社で行われました。総務省消防庁から新ポンプ車の無償貸与を受け、配備されたものです。これまで使用していた車両の老朽化に伴い更新となりました。杉本部長は「消防団員の災害支援能力の向上を図り、地域防災力の一層の強化を目指したい」と話しました。
◆白寿苑利用者 今年の干支「辰」を作成
加西白寿苑デイケアの利用者が、今年の干支である「辰」を作成しました。当施設では毎年干支づくりに取り組んでいます。施設長の行政聡子さんは「玄関
に飾っています。ぜひ市内にお住まいの方々に見ていただきたいです」と話しました。
◆「もしも」に備える 賀茂小で防災教室
1月17日、賀茂小学校で賀茂地区ふるさと創造会議主催による防災教室が開催されました。加西消防署員による震災への心構えや煙体験、避難所体験や防災グッズづくりなどを学びました。見上福典さん(6年)は、「工夫次第で身の周りのものが自然災害時に役立つことを学び、今後の生活に生かしていきたい」と話しました。
◆令和5年度高齢障がい者支援に関する研修会
1月26日、高齢者および障がい者の諸制度の紹介を始めとした、支援における連携のあり方について研修会を行いました。グループワークが行われ、各分野の支援者たちが様々な視点での困りごとを出し合い、今後の支援に向けて前向きな意見を交換しました。
◆元プロ林さん 宇仁小で講演とスポーツ授業
令和5年12月19日、宇仁小学校で、元プロ野球選手の林昌範さんによる体育の授業が行われ、歩く練習から始まり、野球選手も準備運動で行う、ステップ、俊敏さを鍛えるアジリティートレーニングやキャッチボールの3種目を練習しました。岡田依知佳さん(6年)は、「下を向かずに、前を見て歩くよう意識しようと思った」と話しました。
◆「被災者の力に」北条中、日吉小で募金活動
能登半島地震の被災地を応援しようと、北条中学校生徒会のメンバー、日吉小6年生14人が募金活動を行いました。地震報道を受けて、生徒たちはチラシを配ったり保護者に向けた手紙で協力を呼びかけました。榊原弘斗さん(日吉小6年)は「自分達にできることを何かしたかった。少しでも役に立てたなら嬉しい」と話しました。集まった義援金は市を通じて被災地へ届けられました。
◆加西の四季投影 五百羅漢で夜間特別拝観
1月13日から28日にかけての毎土日、羅漢寺で夜間特別拝観があり、5日間の開催で延べ430人の方が光と音で飾られた五百羅漢を楽しみました。羅漢像や本堂の壁面をスクリーンに見立て、加西の四季の画像や和柄の幾何学模様が映し出され、次々と変化するデジタル画像の光に照らされた羅漢像は静寂ながらも躍動的で、加西の地を400 年みてきた羅漢の生命が現れたかのようでした。