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■富田の特産「みそ」「青大豆」 給食献立実現に向けて富田小で調理実習
富田小の5 年生は、給食に提供される加西市産の野菜に、富田校区で生産されたものがないことを知ります。そこで、校区の特産品に「富田のみそ」や「青大豆」が作られていると聞き、給食に取り入れて欲しいと、「富田のみそ・青大豆復活大作戦」と名付けPR に取り組んでいます。地域の方々の協力を得て、昨年12月のマラソン大会では、富田地区まちづくり協議会の「富田の里味噌」を使った豚汁がふるまわれ、児童らには「おいしい」と大好評でした。翌週には、みそチーズグラタンなどみそや青大豆を使った料理5 品を、加西市連合婦人会、加西市栄養士会、富田まちづくり協議会、保護者の方々と一緒に作りました。完成した料理に児童らは「青大豆は甘みがあっておいしい。給食に出たら嬉しいな」と笑顔で話しました。
■大谷翔平選手寄贈のグローブ市内小学校でお披露目
米大リーグの大谷翔平選手が全国全ての小学校に送ったグローブが加西市にも届き、各小学校でお披露目されました。グローブを受け取った児童らは早速キャッチボールを行いました。大西悠生さん(北条東小6年)は「使いやすかった。感動しました」、西浦璃莉さん(同小6年)は「親近感が湧いた。うれしいです」と笑顔で話してくれました。
■加西病院サポータの会医療従事者へ差し入れで支援
加西病院サポーターの会は、昨年12 月23 日に院内保育園のクリスマス会で、子ども6 名にクリスマスプレゼントを贈りました。また、28 日には、年末年始も休まずに奮闘されている加西病院の医師や医療スタッフへ、パンや果物などの差し入れするとともに、「病院があるから安心して暮らせます」と日頃の感謝を伝えました。医師は、「とてもありがたいです。当直の時にいただきます」と話しました。
■新春のつどい 展望台に310人 ご来光拝む
1月1日、加西市青少年団体連絡協議会主催で「新春のつどい」が開催されました。新年を初日の出とともに迎えようと約310 名がランドマーク展望台まで登り、水平線から昇る初日の出を見ました。参加者からは「感動した」、「すばらしい」などの感想が聞かれました。その後、アラジンスタジアムの駐車場でお年玉抽選会や新年の漢字「活」の発表も行われました。
■子どもに大人気!北条鉄道サンタ列車
北条鉄道サンタ列車が、昨年12 月に運行されました。車内では、兵庫教育大学の学生ボランティアがサンタとトナカイに扮し、クリスマスにまつわるクイズや紙芝居、クリスマスソングで乗客を楽しませました。最後に、一人一人にプレゼントを手渡すと、みんな笑顔に。参加者は「いいクリスマスになり楽しかった」と嬉しそうに話しました。
■迅速な避難所開設を 九会小児童らが訓練
1月17日に北条高校生の主導により、九会小学校6 年生が避難所開設訓練を行いました。高校生から小学生へ伝えることにより、避難所開設の知識を身につけるだけでなく、地域のつながりを深めることが狙いです。今後は他の小学校にも広げていきます。
■泉よつばこども園児「辰」の大絵馬を展示
5歳児42人が、昨年12月7日、今年の干支「辰」の大絵馬を制作しました。絵馬は日吉神社(池上町)に奉納されていますが、市民の皆さんにも見てもらおうと、市役所1 階エントランスホールに展示しています。9日まで。園児たちは「頑張って作りました。皆さん見てください」と笑顔で声をそろえました。
■インターナショナル望年会(ぼうねんかい)124名が参加
昨年12月17日、「インターナショナル“望”年会」を行い、ベトナムやネパールなど12 カ国・総勢124名が参加しました。NPO 法人ねひめカレッジ主催。市民の皆さまと各団体様からいただいた品物を「無料バザー」で提供し、参加した外国人は生活に必要な物や気に入った物などを持ち帰りました。他にも、抽選会、たこ焼きの試食などを楽しみ、2023 年を締めくくりました。
■火の用心 白竜こども園児が防火呼びかけ
昨年12月7日、長年続けている幼年消防クラブの活動の一環として、4・5 歳児が豊倉町内を「戸締り用心!火の用心!」と防火の呼びかけを行いました。まといを持ち、拍子木を鳴らしながら元気よくメッセージを伝える姿に町民の皆さまから温かい声援をいただき、子どもたちも防火について考える良い経験となりました。