4月29日付で、危険業務従事者叙勲・春の褒章を次の皆さんが受章されました。

◆瑞宝双光章(警察功労)
○山下薫さん
北条町北条・74歳[元兵庫県警視]
昭和45年から42年間勤務され、主に暴力団対策課で勤務。暴力団同士の抗争への対応など、過酷な職務に当たられました。
今回の受章に「個人プレーではなく、それぞれの職場で上司、同僚、部下と意思疎通を図りながら協力して、こつこつとやってきた結果です。皆さまに頂いたものだと感じています」と語られました。

◆黄綬褒章(業務精励)
○谷川定隆さん
倉谷町・73歳[農業]
ブドウを育て55年。種なしのベリーAを作る「ジベレリン処理」の最適化を研究し、普及に尽力されました。農産物としては県内初の地域ブランドに認定され、これまでに15人ほどのブドウ農家を育てられました。
今回の受章に「ブドウを作っている方々がお互いの技術を研鑽し、今まで培ってきた成果です」と語られました。

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