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まちかどHOT★ニュース

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兵庫県加西市

◆賀茂小 最強のスタミナ食材 ハリマ王にんにくを収穫
6月5日、賀茂小3年生20人が北本ファームの北本奇世司さんに指導を受け、ハリマ王にんにくの収穫を行いました。昨年10月に約200片を校内の畑に植え付けしたもので、暖冬の影響で小ぶりながらも、ハリマ王にんにくの特徴である皮がほんのり赤く色づいたにんにくが収穫できました。きれいな形のにんにくを見て「おうちに飾りたい」と話す児童もいました。

◆鮮やかなサツキ、山野草 第56回加西市さつき展開催
5月24日から26日まで、アスティアかさいの3階交流プラザで、加西市さつき同好会による作品展が開催され、鮮やかに咲き誇るサツキ盆栽49点と山野草の鉢96 点の作品が展示されました。会場には360人もの人が訪れ、一つ一つの作品の前で足を止め、その美しさに見入っていました。特に、色とりどりの花々で飾られたサツキ盆栽は、会場全体を鮮やかに彩っていました。

◆健幸ポイントをゲット 運動ポイント事業スタート
6月1日、イオンモール加西北条で加西市運動ポイント事業・イオン健康ポイント事業のオープニングセレモニーが開催されました。セレモニー終了後、吉岡可奈選手(元ヴィクトリーナ姫路・現ヴィアーレ兵庫所属)とヴィック(ヴィクトリーナ姫路マスコットキャラクター)が登場し、じゃんけん大会を開催。200人を超える来場者で、大変盛り上がりました。

◆地域とともに学ぶ トライやるウィーク
6月3日から7日までの5日間、市内の中学2年生が108事業所で職業体験に取り組みました。北はりま消防組合加西消防署では、消防車両の点検や心肺蘇生法など、さまざまな訓練を体験しました。救助訓練では、高さ7mからのロープ降下など、本格的な訓練を体験しました。降下訓練に取り組んだ生徒たちは「消防士はほんとにすごいと思った」と話しました。

◆西在田小・泉小 環境と歴史に触れる
5月30日、西在田小と泉小の3年生37人が、校外学習としてあびき湿原で環境学習と、加西市観光ガイドの解説による五百羅漢や住吉神社、酒見寺の見学をしました。
五百羅漢では、名前の由来や石仏の説明がありました。「北条節句祭りや七五三で、訪れたことがある」と話す児童も。狛犬や普段は見られない塔の内部の構造などの解説を聞き、気づいたことをメモしていました。

◆あびき湿原観察会 希少な動植物に見入る
6月2日、県の天然記念物に指定されているあびき湿原(網引町)で観察会が行われました。約70人が参加し、中には北条高生や大学生などの姿がありました。あびき湿原保存会のメンバーが、生息する動植物や湿原の保全について解説を行いました。県の絶滅危惧Aランクに指定されている昆虫ヒメタイコウチのほか、体長約2cmのハッチョウトンボやトキソウなどが見られました。

       

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