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まちかどHOT★ニュース

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兵庫県加西市

◆デジタル平和学習 加西中2年生が体験
加西中学校2年生71名が、コンピューターグラフィックをもとにしたVR(仮想)AR(拡張)現実の空間で、鶉野地区の戦争遺跡を再現したコンテンツを体験しました。河合孝史さんは「飛行場や大砲を見て迫力もあり、戦争について考えるきっかけになりました」と話しました。加西市は、戦争遺跡など、デジタル技術による体験型コンテンツ活用の推進に取り組んでいます。

◆高齢者に笑顔 富田小4年生「銀の鈴」訪問
富田小学校4年生21名は、総合的な学習(STEAM教育)の一環で、小規模多機能・グループホーム銀の鈴を訪問し、入居者の皆さんと交流。富田ヨガを教えたり、傘ゲームや紙芝居、手作りかるたなどのレクレーションを行ったりしました。元気な児童たちの声援や歌声で盛り上がり、入居者たちは、「楽しかった、ありがとう。また来てください」とお礼の言葉を述べました。

◆スポーツクラブ21グラウンドゴルフ大会
2月24日、アクアスかさいにて「スポーツクラブ21加西市連絡協議会グラウンドゴルフ交流大会」が開催されました。市内の各地区より96名が参加し、交流を深めました。入賞者は次の皆さんです。
1位 細木孝さん(北条・北条東地区)
2位 高見勉さん(日吉地区)
3位 玉木強さん(下里地区)

◆子育て応援!賀茂小4年生が市に提案
賀茂小学校4年生は、加西市が子育てによい環境になればと、加西市にプレゼンをしました。内容は、赤ちゃんを育てやすい加西市にするために「あったらいいな」を4年生が考えたものです。妊婦や赤ちゃんが無料で使用できるタクシーや産後ケアの充実、子育て専用アパートなどを提案し、児童らは「一つでも実現したらうれしい」と市職員に伝えました。

◆元プロレスラー小橋さん ラーメンでPR
加西市観光研究会は、ラーメンで加西市をPRするため、インタビューマガジン「B.S.TIMES」に取材を依頼し、「加西らーめんマップvol.1」に掲載されている店舗のメニューを、元プロレスラー小橋建太さんに食レポをしていただきました。同研究会会長の田中俊宏さんは「これをきっかけに市内周遊、消費増加に繋げていけたら」と話しました。らーめんマップは市役所、soraかさい等の各観光施設で配布しています。

◆職人の技に触れる北条東小でミニ畳作り
北条東小学校4年生56名が、社会科の授業(伝統工芸)でミニ畳作りを体験しました。地元の畳職人、高橋克仁さん(高橋畳店・北条町西高室)が、実演を交えながら作り方を指導しました。児童たちは悪戦苦闘しながら、縦20cm、横30cmの世界に一つだけの畳を完成させました。南佑磨さんは「難しかったけど楽しかった。自分だけの畳、うれしいです」と笑顔で話しました。

◆オリジナル婚姻届リニューアル
結婚という人生の節目を迎えられる二人を祝福するとともに、加西市への愛着をもっていただきたいという願いから、市花であるサルビア(花言葉:良い家庭)をモチーフとしたオリジナル婚姻届を作成しました。二人の記念すべき日に、ぜひご利用ください。 なお、通常の婚姻届も配布しています。

◆頂点目指し熱戦伊東電機杯少年野球大会
6年生の最後を飾る大会「第35回伊東電機杯親善少年野球大会」が開催されました。主催の伊東電機(株)の担当者は、「少子化と共に野球人口が減っている。野球の楽しさを実感してもらい、40回、50回大会と続いていく大会にしていきたいです」と話しました。優勝は九会野球スポーツ少年団、準優勝は富合・北条野球スポーツ少年団でした。

◆民族楽器「銭太鼓」で加西サイサイ囃子泉小
泉小学校2、3年生45名は、舞踊集団「宮坂流」二代目、宮坂一樹さんと一緒に民俗楽器「銭太鼓」を使って小気味のいい銭の音を響かせ「加西サイサイ囃子」を踊りました。最後は、宮坂流傘踊りも披露され大いに盛り上がりました。小牧柚希さん(3年)は「思っていたより簡単だった。音も鳴って楽しかったです」と話してくれました。

◆真剣勝負!加西ふるさと親子かるた大会
2月4日、「加西ふるさと親子かるた大会」が開催されました。北条高生が読み上げた絵札を子どもたちは元気よく取り、大人たちは特別ルールとして豆の乗ったヘルメットをかぶり、豆を落とさないように絵札を取りました。

◆事故防止へ平田運輸(株)ラッピングトラック
「児童・生徒の交通安全ポスターコンクール」で優秀作品に選ばれた10点をラッピングしたトラックが完成し、九会小学校でお披露目されました。ポスターをラッピングすることで、子どもたちの思いを広めていけたらと平田運輸(株)が加西警察署に協力し実現したものです。三宅杏汰さん(6年)は「交通安全を思って描きました」と話しました。春の交通事故防止期間は4月6日~15日の10日間です。

◆「私の本を読んで」ビブリオバトル開催
3月2日、アスティアかさいねひめホールにて、4年ぶりとなるビブリオバトルを開催しました。大人13名、子ども10名が「みんなに是非読んでほしい本」を紹介しあい、本で人と人がつながる催しとなりました。チャンプ本は、大人の部の松崎康祐さんが紹介した「ぼくを探しに」、子どもの部は岩本夏奈さんの「ためして!ウラ技大全」に決定しました。今後、各グループのチャンプ本を図書館で紹介します。

       

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