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まちかどHOT★ニュース(2)

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兵庫県加西市

■魅力再発見!第18回じば産物産展開催
「第18回じば産物産展」がフラワーセンターで開催されました。家族連れら約5,200人が来場。地場産品の展示販売や飲食コーナー、北条高校吹奏楽部などのステージ、警察・消防車両等の展示・体験など、訪れた参加者は思い思いに多彩な催しを楽しみました。

■力作466作品交通安全をポスターで訴え
近年の交通事故多発を受けて、ポスターを描くことで交通安全に対する意識を高めることを目的に、小中高生に対し、ポスターを募集。合計466作品の応募があり、加西市・加西警察署・加西交通安全協会により審査を行いました。各学年の優秀賞1作品、入賞3作品、合計37作品を展示。どの作品も魅力的で見応えがありました。

■奈良で歴史と人権に触れる
奈良の人権ゆかりの地を訪問する人権フィールドワークを行いました。参加者19人は、水平社博物館・おおくぼまちづくり館などを訪れて、ガイドの説明を熱心に聞きました。参加者からは、「今では考えられないような村全体が集団移転させられた人権無視の実態を知ることができた」との声があり、部落差別と人権について学ぶ良い機会となりました。

■加西市技能顕功・功労賞4名が受賞
10月28日フラワーセンターにて、加西商工会議所の会員企業従業員表彰および加西市技能顕功賞・技能功労賞の表彰式が行われました。
一覧については本紙をご参照ください

■平和への願いこめて 鶉野平和祈念祭
姫路海軍航空隊で編成された、「白鷺隊」隊員らを追悼する「鶉野平和祈念祭」が、鶉野平和祈念の碑前で開かれました。黙とう、献花の後、小野高校放送部の生徒が、特攻隊員の遺書を朗読しました。朗読された遺書を残した湯川海軍少尉の姪、中村黎子さんは、「当事者は減っていくので、このような場を続けてほしい」と話しました。

■善防中校区児童・生徒西本さんの指揮で合奏
善防中学校区の小学5年生から中学1年生までの125名が、音楽をとおしたSTEAM体験をしました。世界的指揮者の西本智実さんの指導で「アフリカンシンフォニー」を一曲仕上げました。また、西本さんから、音楽が人に及ぼす影響など、科学の視点から音をとらえるお話を聞きました。集中したまなざしで指揮者をみつめる子どもたちの演奏は、圧巻でした。

       

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