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11月3日付けで、褒章、秋の叙勲、危険業務従事者叙勲を次の皆さんが受章されました。
■藍綬褒章(更生保護功績)
永吉陵子さん(78歳)北条町古坂[現更生保護女性会員]
平成7年から28年活動。平成18年に会長に就任しました。保護司と連携し、少年院や少年刑務所に足を運び収容者を励ましたり、立ち直る環境を整えたり、社会復帰への手助けをしています。「皆さんの協力があってこその受章です。代表でいただいた褒章であり感謝しています」と話しました。
■瑞宝双光章(更生保護功労)
岡本教穂さん(74歳)北条町北条[現保護司]
大信寺の僧侶。40歳を過ぎて帰郷し、父から保護司の役割を引継ぎ約30年が経過。元受刑者の就職や更生を支援してきました。今回の受章に「自分自身驚き、恐縮しています。皆さんのおかげです。感謝しています」と話しました。
■瑞宝単光章(警察功労)
柴田幸一さん(74歳)若井町[元兵庫県警部補]
昭和46年から38年間勤務され、主に地域課で勤務。暴力団同士の抗争や阪神淡路大震災での警備など、過酷な任務も経験しました。今回の受章に「社会貢献できたかなと思います。上司、同僚そして支えてくれた家族に感謝したいです」と話しました。